幸せな人生は、幸せな会社から。VESSEL

ワーキングママ座談会!

NEW CAREER,
NEW ME

預けると働くのふたつが
同じ場所で叶った

「育児中のママだから」。
それだけの理由で、子育てをしながらの転職活動がスムーズにいかなかったり、これまで積み上げてきたキャリアを手放したり…。
やっぱり、なかなか思ったとおりにいかない、ママの仕事と育児の両立。ヴェゼルは、本気で向き合いました。
預ける場所と働く場所のふたつを同時に入れたワーキング・ママたちに、ヴェゼルの魅力について、ざっくばらんに語ってもらいました。
本音たっぷり、笑顔たっぷりの座談会。必読です!

出産後も仕事を通じて
喜びを感じて生きたい

増田:わたしは保育の専門学校を卒業したあとすぐに出産し、そのまま保育士として働くことなく、育児に突入してしまいました。
2人めを産んだころ、開設したばかりの「ゆうすい保育園」ママさん保育士募集のチラシを目にして。やはり子どもを預けて働けるというところに魅力を感じ、「やっぱり働きたい!」という気持ちが湧き上がったんですよね。

溝口:わたしも同じでずっと働きたかったんですが、保育園がなかなか見つからなくって…。預け先と働き先が同時に見つかって、ヴェゼルに出会えて本当に、「やったー!」という感じでした。
結婚してからは専業主婦だったのですが、サービス業が長かったので、まったくの異業種からの転職です。

野口:わたしは2人めが生まれたら、子どもを保育園に入れたいという気持ちがあったのですが、妊娠を機に仕事を辞めていたので、なかなか難しい現状があって。そのときにヴェゼルと縁があり、保育業界は未経験だったのですが、思い切ってチャレンジしてみよう!と。
カフェで調理経験もあったので、子どもたちの給食とおやつをつくっています。

その日、その時の
子どもの感情に寄り添って

増田:こどもたちが「今日やりたいこと」はそれぞれ。まずはその子の気持ちを受け止めて、どうしていくかを大事にしています。カブトムシがみたい、外でおさんぽしたい、ブロックで壁をつくりたい…
子どもたちのやりたいことを尊重し、寄り添うために、ママさん保育スタッフの数が多いのがうちの強みですよね。
スタッフ体制に余裕があるので、自然と先生たちにも心の余裕が生まれる。一人ひとりとじっくり向き合えている環境がうれしいな、と思います。

(…ここで、友美先生のお子さんがママのもとへ泣きながら乱入!)

溝口:あ〜、もう、すみません!(笑)。
こんな感じで、仕事とはいえ小さな我が子をすぐそばで見れる環境はありがたいですよね。特にわたしは何もわからない状態でこの業界に入ったのですが、お母さんとしての素直な感情、みたいなものを大事にしています。
「泣いている子どもがいれば笑顔にする」というシンプルな気持ちですよね。

野口:わたしはだいじな「食」を支えるスタッフとして、好き嫌いの多い子どもたちに対しても、ごはんやおやつをおいしく食べてもらえるように工夫して調理をしています。
うちは卵や牛乳などのアレルギー製品も一切使っていないんです。「おいしい」とニコニコしてくれる子どもたちの笑顔はやっぱり癒しです。

成長の瞬間を間近で
見守ることができる

野口:若い先生からはエネルギーをもらい、70代のベテラン先生には日々たくさんの気づきと学びをもらっています!時には、漬物のおいしい漬け方を聞いたり、畑作業のイロハを教わったり。
いろんな年齢、いろんな経歴の先生があつまっている園なので休憩中に、子育ての悩みや相談を共有することもできてありがたいです。
働いている先生たちもほとんどがママなので、共通の話題が多いです。

溝口:うちはさまざまな人が混ざり合って保育を行なっています。地域との関わりも多く、地域の方の山で竹のこ堀りをさせていただいたり、焚き火で焼きいもをさせてもらったり。
牛舎まで散歩に行けば、牛を見せてもらえたり!自然豊かな環境で、子どもたちのいきいきとした表情を間近で見られます。

野口:上の子はここに入ってからあらためて、「自分ももっとママに甘えていいんだ」って気づいたみたいで。園長先生も、「甘えたいときはママのところにいって甘えるのが一番」とおっしゃってくれています。

増田:ママがそばにいる環境はやっぱり小さな子どもにとって安心みたいで。うちの子も、人見知りがほとんどなくなりましたね。
“目が届く範囲にいる”という安心は、わたしの仕事のやりやすさにもつながっているんです。

溝口:わたしにとっても、子どもにとっても初めての保育園。「どんなことをしているのかな?」という心配がないというだけで、安心です。
楽しいことも、成長の瞬間も、同じ場所で共有できることがうれしいです。

野口:すごくわかります!一緒に行って、一緒に帰れる。それが本当にしあわせですよね。とはいえ、1日1日がバタバタで、本当に一瞬で過ぎるけど(笑)、私たち親子にはこのスタイルが合っていたなって思っています。
たとえばここで働きながら資格をとるのもありだし、社会に戻るきっかけの一歩として、ヴェゼルを選ぶのはありだと思います。

増田:うん、そうですよね!
待機児童の多さは深刻な問題ですし、預ける場所も働く場所もないという状況だと、親子で疲弊しちゃうと思うんです。

野口:仕事をゼロから探すのって、思っている以上に難しい。わたしたちはここに預けながら、休日の時間もしっかりとれていますよ。
ママにとっても、子どもにとっても、のびのびできて居心地のいい場所をやっと、見つけられたって感じです。

SUMIRE
MASUDA

2019年入社/「豊岡ゆうすい保育園」保育士
2児のママ

TOMOMI
MIZOGUCHI

2019年入社/「豊岡ゆうすい保育園」保育補助
2児のママ

KAORI
NOGUCHI

「豊岡ゆうすい保育園」調理スタッフ
2児のママ

CONCEPT MOVIE

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